出産前に準備したベビーグッズの紹介。すでに出産を終えて子育て中なので実際に使ったかどうかも併せて紹介します。
書きたいことが多すぎて思ったよりも長くなったので2つに分けます。今回は前編。
2023年10月下旬出産、関東在住です。
出産準備リスト(10月生まれ)
10月の出産に向けて妊娠中に私が実際に用意をした出産準備品の紹介。
ベビー用品店でもらった冊子やネットの情報を基にしつつ、子育て中の友人の話も聞きながら用意しました。
衣類 | ・短肌着×4(頂き物を含む) ・コンビ肌着×10(頂き物を含む) ・ボディ肌着×3 ・ツーウェイオール×6 ・ボディスーツ×3 ・ロンパース×1 ・退院着 ・レッグウォーマー×4 ・タイツ×1 ・スタイ×4(レビュー特典含む) ・ベビーハンガー×15 |
ミルク | ・哺乳瓶(母乳実感(ガラス/160ml))×2 ・哺乳瓶用乳首(母乳実感S)×2 ・哺乳瓶ブラシ ・消毒ケース ・除菌剤 ・ミルク用スプーン(50ml100ml) |
寝具 | ・ベビーベッド ・マットレス ・シーツ×2 ・防水敷きパット×2 ・クーファン ・枕 ・スリーパー(通年用) ・スリーパー(冬用) ・スワドル(頂き物) |
お風呂 | ・ベビーバス ・ベビーソープ ・保湿剤 ・ベビーバスタオル×3 |
おむつ | ・おむつ ・お尻拭き ・お尻拭きケース×2 ・お尻用スプレー ・おむつ用ゴミ箱 ・おむつ用ゴミ袋 ・おむつストッカー ・おむつ替えシート ・ドレッシングボトル(お尻シャワー) |
衛生用品 | ・洗濯洗剤 ・ベビー綿棒 ・爪切り ・爪やすり ・ガーゼ×15 ・体温計 |
記念グッズ | ・木製バナー ・マンスリーカード ・スタンプ台 ・ベビーダイアリー ・ニューボーンフォト用衣装 |
その他 | ・チャイルドシート ・おくるみ(通年用)×2 ・おくるみ(冬用) ・おもちゃ ・ぬいぐるみ ・絵本 ・防寒ケープ |
母用品 | ・授乳ブラ ・乳頭保護クリーム ・生理用ナプキン ・授乳クッション(抱き枕) |
※母用品については産後のために準備したものを載せています。出産のために用意したものは↓の記事で紹介しています。
衣類
最低限の枚数にしようと思っていたはずが、色々あって結構な量になってしまいました。産院の母親教室で新生児期の服装は大人+1枚と教わったので、基本的には肌着1枚+ツーウェイオール1枚で過ごすことを想定して準備しました。
分類ごとの詳しい購入数と使ってみた感想(青字)を下記にまとめました。
肌着
私が用意したのは下記の合計15枚。
- 短肌着(50cm)×2枚
- 短肌着(60cm)×2枚
- コンビ肌着(50-60cm)×8枚
- コンビ肌着(60cm)×2枚
- 半袖ボディ肌着(60cm)×1枚
- 半袖ボディ肌着(70cm)×2枚
長肌着は買ってよかったと言っている人をネットでもリアルでも見かけなかったので、長肌着以外の肌着を個別に購入。色々なお店のものを使ってみたかったので、肌着セットのようなものは買わずに、ユニクロ、アカチャンホンポ、西松屋、ベビザらスで少しずつ集めました。
もともとは半分くらいの枚数でしたが、友人にお下がりで新品未使用のコンビ肌着や短肌着をもらったり、懐妊祝いで可愛い柄のコンビ肌着をもらったりしたことで上記の枚数になりました。コンビ肌着多すぎ…(笑)
短肌着は要不要の意見が分かれがちですが、私はかなり使いました。コンビ肌着よりも短肌着を多く買えばよかったと後悔したくらい。おむつ替えが楽+ボディスーツやコンビ肌着の下に着せやすくてかなり便利でした。想定外に頂き物が多かったので不可抗力ですが、コンビ肌着は多すぎました。4枚くらいで十分だったと思います。ボディ肌着はちょうど良い枚数でした。10月下旬出産だったので、新生児期は秋ど真ん中の気候のはずが、なぜか夏日があったり冬並みに寒くなったり暑さ寒さが安定しない感じだったので、暑い日はボディ肌着だけにしたりして調整していました。
コンビ肌着、短肌着は3〜4ヶ月頃にサイズアウトしましたが、70cmのボディ肌着は8ヶ月(9kg、75cm)の現在でもぎりぎり現役です。
洋服
肌着以外に用意した洋服は下記の11枚。
- ツーウェイオール(50-70cm)×4枚
- ツーウェイオール(50-60cm)×2枚
- ボディスーツ(3-6M(60cm相当))×1枚
- ボディスーツ(60cm)×2枚
- ロンパース(70cm)×1枚
- 退院着(50-60cm)×1枚
※服の呼称はメーカーによって異なっていたりするので未だによくわかっていませんが、ここでは「ボディスーツ=太もも部分の生地なし、ロンパース=太もも部分にも生地あり」として記載します。
※ボディ肌着とボディスーツの分け方は私の感覚で、生地や柄的に肌着っぽいかそうではないかで分けました。
もともとは最小限にしていたはずが、産休に入ってからは暇を持て余してどんどん買い足してしまって増えました(笑)バースデイやベビーザらス、西松屋、GAP、楽天等でとにかく自分が可愛いと思うものを買いました。
多すぎたかなと思っていましたが、意外とちょうどいい感じでした。産後1ヶ月くらいは家の中で過ごしていて自分は部屋着ばっかりだったので、子どもの服でおしゃれ欲を満たしていました。おむつ漏れや吐き戻しで着替える機会も多かったので、着替えのたびに「次はあの服着せよう」「初めて着せる服だから写真を撮ろう」と楽しい気分でお着替えできて最高でした。自分好みの服をたくさん買って正解!!
ツーウェイオールは4ヶ月頃全てサイズアウトしましたが、3-6Mボディスーツと70cmロンパースは5ヶ月頃まで着られました。
その他
肌着と洋服以外の小物類は下記の通り。
- レッグウォーマー×4
- タイツ×1
- スタイ×4
- ベビーハンガー×15
レッグウォーマー、タイツは冬に向けて…。すぐに使わないかなと思いつつ、服はもう買わない方がいい気がするけど何か買いたくて小物に手を出しました(笑)
レッグウォーマーは履いたままでもおむつ替えがしやすいので生後間もない頃から重宝していましたが、4足もいらなかったかなという印象。2足とかで十分だったかも。1ヶ月健診が終わった頃にはすっかり冬だったのでタイツはお出かけするようになってからは時々使っていました。でも、出産前に買わなくても間に合ったかなという感じ。
スタイはよだれがあまり出ない子もいる&プレゼントでもらいがちだから準備しなくても良い的な意見を聞いたことがあった気がしたものの、念のため4枚用意しました。(1枚はレビュー特典)
スタイは新生児期は全く使わず。プレゼントでもたくさんもらったので、出産前に買う必要はなかったというのが正直な感想。ただ、うつ伏せができるようになってからはよだれダクダクで1日に複数枚スタイ使いまくりなので無駄にはなっていません。
ベビーハンガーはテンションがあがるように可愛いデザインのものを選びました。
ベビーハンガーはデザインも数も良い感じでした。未だに洗濯するたびに幸せな気持ちになるので気に入ったデザインのものを選んで大正解!
ミルク関連用品
ミルク関連で事前に用意したものは下記の通り。
※いけるところまで混合で頑張って、無理なら完ミに移行するつもりで用意しました。
- 哺乳瓶(母乳実感(ガラス/160ml))×2
- 哺乳瓶用乳首(母乳実感S)×2
- 哺乳瓶用ブラシ
- 消毒ケース(レンジも薬液もOKタイプ)
- 除菌剤
- ミルク用スプーン(50ml,100ml)
哺乳瓶は混合に向いている(乳頭混乱が起こりにくいらしい…)という情報を目にしたことがあったピジョンの母乳実感にしました。”大きい哺乳瓶に少量のミルクだと飲みにくい”、”大きい哺乳瓶は重い”等々聞いたことがあったので、とりあえず160mlを2本用意しました。ガラスにするかプラスチックにするかも迷いましたが、”ガラスの方が冷ましやすい”、”傷がつきづらく劣化しづらい”という点に魅力を感じたので2本ともガラスにしてみました。
ピジョンが値上げする直前のタイミングだったので、値上げ前の駆け込みでサイズアップ後の乳首も買っておきました。
哺乳瓶は粉ミルクとセットでお得に買えたり、搾乳器に付属していたりしてプラスチックものが2本増えたので、ガラス2本にしておいて正解でした!家ではガラス、外出先ではプラと使い分けています。160mlの哺乳瓶でもぎりぎり200mlのミルクが作れるので、8か月の今も大きいサイズの哺乳瓶は買わずに160mlだけでどうにかなっています。
サイズアップ後の乳首はいらなかったかも…?うちの子は母乳も哺乳瓶も何でも飲んでくれるタイプだったので、乳首は全部ビーンスタークでもよかったかもしれないなという気もしています。母乳実感はサイズアップのタイミングに毎回悩むので、サイズアップがいらないビーンスタークの方が私には合っていたかも。でも、瓶のデザインはピジョンの方が可愛くて哺乳瓶自体はお気に入りなので、母乳実感の哺乳瓶+ビーンスタークの乳首にすればよかったのかも。
哺乳瓶の消毒は薬液にするつもりでしたが、レンジの方が楽かなと迷ってもいたので、どちらにも対応できるようなものを選びました。ネットでも同じものが売っていますが、どうしても白が良くてアカチャンホンポ限定のものを購入。
消毒は薬液消毒のみでレンジ消毒はしませんでしたが、薬液に浸けている間はケースが出しっぱなしになるので、出しっぱなしでもガチャついて見えないシンプルなケースを選んで正解でした!誰に見せるわけでもないけどキッチンに行くたびに目に入るので気に入った物の方がノーストレス!
哺乳瓶用の洗浄用品はブラシだけ準備。特にこだわりはなかったので完全に見た目の好みだけで選びました。洗剤は普通の食器用洗剤を使うつもりだったので専用のものは買いませんでした。
洗いやすくていい感じ!スポンジよりも水切れがいいので、衛生的な気もしています。8か月の今も時々使っていますが特に劣化したりかびたりせずにそのまま使い続けられています。(基本的には食洗機に突っ込んでいるので間に合わない時だけ手洗いしています)。
50ml100mlのミルク用スプーンは産後でもいいかなかなと思いつつ、なかなか売っていないと聞いたことがあったので、見つけたタイミングで購入しておきました。
ミルク用スプーンを使うのはずっと先かと思いきや新生児期も50mlの方は結構頻繁に使っていました。粉ミルクに付属しているスプーンは20mlなので、それでは測れない50mlや70mlにしたい時に50mlスプーンが大活躍でした。
ちなみに、8ヶ月で完ミ(+離乳食)にしましたが、それまでは母乳寄り混合でした。
寝具
寝具関係で用意したのは下記の9品。
- ベビーベッド
- マットレス
- シーツ×2
- 防水敷きパット×2
- クーファン
- 枕
- スリーパー(通年用)
- スリーパー(冬用)
- スワドル
夜は2階の寝室で日中は1階のリビングで寝てもらうつもりだったので、2階用にベビーベッドを1階用にクーファンを購入しました。
ベビーベッドは「寝てくれない、短期間しか使えなかった」という意見を目にしたことがあって迷いましたが、SDIS(乳幼児突然死症候群)や窒息が怖くて添い寝は無理だと思っていたのでベビーベッドを使うことにしました。レンタルも検討しましたが、購入した場合とあまり金額が変わらなかったので、購入することにしました。できるだけ長く使えるようにミニサイズではなく普通のサイズにしました。
新生児期も今も特に嫌がることなくベビーベッドで寝てくれているので、購入して正解でした。つかまり立ちが始まるまでは高い位置にしていたので、ベッドでのおむつ替えがしやすくて良い感じでした。特に産後しばらくは下半身が辛すぎたので、腰を曲げずに交換できるのがかなり楽でした。
クーファンは、新生児期〜3ヶ月くらいまで大活躍でした。見た目が可愛すぎて最高でした。寝返りをするようになってお昼寝には使えなくなってしましましたが、記念撮影に使ったりおもちゃ箱にしたりできるので、今も活躍しています。
ベビーベッド関連ではマットレス、シーツ、敷きパッド、スリーパーを購入。シーツと敷きパッドは洗い替え用に2枚ずつ。窒息防止のために掛け布団は買わずにスリーパーを用意しました(予定日が暑いのか寒いのか微妙な時期だったので通年用の6重ガーゼのものと冬用のフリース素材の2種類)。スワドルは友人からの頂き物。
10月はまだ結構暖かかったので、通年用のスリーパーをメインで使っていました。でも、突然寒くなることもあってフリースの方も時々使っていたので、あらかじめ準備しておいて正解でした。マットレスやシーツ類は特に過不足ない感じで今も同じ枚数で過ごしています。
スワドルは試しに着せてみた時に嫌がられた&見た目が好きではなかったので、全く使いませんでした。スリーパーで問題なく寝てくれていてスワドルの必要性を感じなかったということもあるかも。
頭の形がよくなるらしい枕も買ってみました(窒息が怖いので昼用にするつもりでした)。
息子は向き癖が強めだったのでお昼寝の時にはできるだけ使うようにしていましたが、枕では向き癖を直せず…という感じでした(枕で高低差をつけても気にせずに向きたい方を向く赤ちゃんでした)。そもそも大人しく枕を使ってくれるようなタイプではありませんでした。枕としてはあまり活躍しませんでしたが、夫はミルクをあげる時のクッションとして使っていたのである程度活躍してたかも。でも、買わなくてもよかったかなっていうのが正直な感想。
まだまだ書きたいことだらけ。後半に続きます……