子宮卵管造影検査レポ【体験談】

不妊相談している婦人科の勧めもあって、D8に子宮卵管造影検査を受けてきました！痛みに弱いので、恐怖しかありませんでしたが、意外と大丈夫でした！

そんな私の体験レポをまとめました。当日の流れやどんな感じで痛みがあったかを記事にまとめましたので、これから検査を受ける方の参考になれば…！

※造影剤には水性と油性があるようで、その種類によって検査日数や検査後の対応が異なるらしいです。私は水性の造影剤で検査を受けました。

子宮卵管造影検査とは？

造影剤を使用して、レントゲンで「子宮の形」や「卵管の通過性」を調べる検査。

卵管が途中で狭くなっていたり、塞がってしまっていたりするとNG。左右両方塞がっていると自然妊娠は難しく、体外受精を検討する必要があるそうです。

また、この検査の素晴らしいところは治療の側面もあるということ！造影剤を流すことにより、詰まりが解消されたり、卵管が広がることから、子宮卵管造影検査を受けた後は妊娠率がアップするとも言われています。

子宮卵管造影検査を受けて3〜6ヶ月間は妊娠しやすいそうです。いわゆるゴールデン期！

検査前のあれこれ

私が通っている婦人科では検査ができないので、検査ができる総合病院を紹介してもらいました。

検査を含めて計5回も通院が必要でした(クラミジア検査は卵胞チェックと同時でしたが…)。フルタイムで働いているので日程調整が大変でした。

有給を使いすぎたので、今周期の卵胞チェックは断念。自己流タイミングにしました。

検査当日の流れ

13:15 病院到着

基礎体温表提出、着替え(上下とも脱いで検査着に) ※雨で全身濡れてたので着替えられてラッキーでした！

13:30 検査開始

内診台ではなく、脚を開く器具が置かれている平らなレントゲン台に案内。

台の上で看護師さんに言われるがまま体勢を整えたら先生登場。自己紹介してすぐに検査開始。

【検査のながれ】

子宮口を掴む時には「子宮の入口つまみますね、ちょっと痛いかもしれません」と言われたので、びびりました。でも、ちょっと痛いくらいで全然大丈夫でした！

造影剤の管を入れる時はちょっと違和感があるくらいで痛みはほぼ無し。

造影剤注入の時はさすがに痛かったです。お腹がずーんとする感じで、生理痛のような痛さ＋貧血の時みたいな意識が遠のく感じ。そろそろ目の前が暗くなりそうというタイミングで注入終了。

そこそこ痛かったものの、数分で終わったので全然耐えられるレベルでした！

その後は器具類を抜かれて脚も平らにして仰向けで待機。看護師さんに「少し経ってからもう1回撮影するから楽にしててね」と言われたので、リラックスの体勢に。

ところが、数秒で看護師さんが戻ってきて、すぐに撮影に変更。よく聞こえなかったけど、造影剤を注入してる段階で流れてたからもう大丈夫的なことを言っていた気がします。

13:40 着替え・注意事項説明

• 当日は入浴禁止(シャワーOK)
• 出血があるうちは妊活NG
• 生理2日目レベルの出血がある場合はTEL

13:45 婦人科に移動・診察待ち

待っている間は、お腹に違和感と若干のめまい。出血があるからナプキンをつけるように言われたものの、出血は全くなし。

14:30 婦人科で診察・検査結果説明

子宮も卵管も問題なしとのこと。綺麗と褒められてちょっと喜ぶ。看護師さんにも「妊娠しやすい時期だから頑張って」と言われてやる気がみなぎりました！

15:30 会計・帰宅

会計は約6,000円でした。保険適用でありがたい…！

帰宅後もうっすら下腹部に違和感があるものの痛みはなく、体調も特に普通でした。

帰宅後ちょっとだけ茶おりがでましたが、鮮血はありませんでした。

検査後

検査翌朝も茶おりが少しだけでましたがおりものシートで十分なレベル。

検査2日後には茶おりもすっきりなくなったので、タイミング開始！

終わってみて思うこと

検査前はびびりまくって、体験談を調べていましたが、調べてたのと違うこともいくつかありました。

• 事前の痛み止めや座薬➡︎なし
• カテーテルをつけたまま移動➡︎なし
• 検査後の抗生物質➡︎なし
• 検査前の絶食➡︎なし

Twitterで痛みを心配しまくっていたところ、フォロワーさんに事前に痛み止め飲んでは？と教えてもらい、こっそりロキソニンを持参していました。でも、結局飲んでいいか聞くタイミングも、飲むタイミングもなく、何もせずに挑みました。

痛かったけどなんとかなりました！

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